40代から始めるブログって遅すぎる?
副業で稼ぐブログ運営のリアルってどうなの?
40代で始めるブログ運営は稼げるの?
このような悩みや疑問について解説していきます。
毎日のちょっとした積み重ねが、大きな成果へとつながる
継続は力なりと言いますが、それが苦手だった私も、日々の習慣を作ることで大きく変わることができました。
毎朝目を覚ましたら、まずはブログの記事や動画の台本を、時間の長短に関わらず書き始めることにしました。このシンプルな行動を365日、一日も休むことなく続けました。
ある日はたった10分だけ作業することもあれば、別の日は5時間以上も没頭することもありました。
近頃は、ほとんどの日で1時間以内に仕事を完了させています。かつては時給換算で数十円という厳しいものでしたが、現在は時給が約1万円と、効率よく成果を出せるようになりました。
このように、自分で設定した習慣を守ることが、最終的には生活の質を大きく向上させる力になりました。私が最初に感じたのは、収入以上に、自己肯定感の向上でした。これまでは何かを始めても途中で挫折することが多く、自信が持てないことがよくありました。しかし、このブログ運営においては、どんなに小さな進展でも、自分で決めた目標に一歩一歩近づくことができているという実感が大きなモチベーションになりました。
特に、日々の進歩を目に見える形で記録することで、次の日の作業への意欲がどんどん高まっていきました。ブログのトラフィックが少しずつ増えるたびに、それが自分の努力の結果であることを実感し、さらに続けたいという思いが強くなりました。これは、単なる副業を超えた自分自身の成長プロセスであり、大きな達成感を得ることができました。
40代で始めたブログ副業の背景
40代でブログを始めたのは、率直に言って経済的な理由からです。
今までの人生で経済的に恵まれたことはほとんどありませんでした。新卒で入社した会社で15年間働き続けましたが、職場環境は非常に厳しく、いくら頑張っても経済的に楽になることはありませんでした。
私の世代は特に経済的に苦しい時期に社会人となりました。バブル崩壊後の不況で、わずかに年上の世代も「日雇い派遣」や「ワーキングプア」が普通になるほどでした。正社員としての給料もほとんど上がらず、常に厳しい状況で生活していました。
そういった背景の中で、何とか生計を支えるために日々を送ってきました。家族のため、また自分自身の安定した生活のために、何とか経済的な自由を得たいという強い思いがありました。副業としてのブログ運営はその解決策の一つとして始まりました。
独立への壁を乗り越えるために
自分自身で収入を得る方法を探求しています!
個人として収益を上げようと決心したとき、巨大な壁に直面することがあります。独自に収入を生み出す明確な手段が見つからないのです。
それでも、自分だけで収入を確保しようとすると、これまでの経験が直接には役立たないことが多く、自分の資産が形成されていないと感じます。
・収益化の技術や知識
・個人の信用の構築
・ソーシャルメディアでのフォロワー獲得
これらは全てゼロベースからスタートする必要があります。
企業に所属して働くことと自分で収入を得ることは、根本から異なります。企業での成果は会社の利益に寄与し、個人の直接的な収入には繋がりません。そのため、これらを個人で一から築く必要があります。そして、副業として一から始めることが避けられません。
その中でも特に感じたのは、自分の価値を直接世間に認めてもらう難しさです。会社員であれば会社という看板があり、それに支えられている部分が非常に大きいですが、個人で収益を上げるには、その看板がなく、自分自身の存在価値を証明する必要があります。これは心理的にも大きな挑戦であり、何度も自分には無理なのではないかと感じる瞬間がありました。
しかし、その壁を一つ一つ乗り越える過程で、得られる成長や学びは想像以上に貴重なものでした。特に、ゼロからフォロワーを獲得し、自分のコンテンツに対する反応が得られるという経験は非常に励みになりました。
サイドビジネスとしてのブログ運営
思い切ってブログ運営を始めてみました。
ですが、ブログで本当に収入を得ることができるのか、心配で頭から離れませんでした。これまで個人で稼ぐ経験がなかったので、そうした未来を描くことが難しかったのです。
収益が出るまでの不安は常にありました。ブログの更新にどれだけ時間を費やしても、結果がついてこないことへの焦りは大きかったです。成果が見えないまま、無駄な努力をしているのではないかと自問する日々が続きました。しかし、次第に「成果は後からついてくる」と信じることの重要性を学びました。この信念こそが、どんな困難にも耐えて続けられる力になったのです。
成果が出ないまま途中で諦めそうになる
「3ヶ月間、努力しても何も変わらない。自分には向いていないのかも」と感じ、時には心が沈むこともありました。
そのような気持ちに襲われたとき、私は必ず初心に立ち返るようにしていました。「なぜブログを始めたのか」という最初の目的を思い出し、長期的な視点で見ることが大切だと再認識しました。短期的な結果に振り回されず、長い目で見ることで、最終的には必ず意味があると自分に言い聞かせました。
続けるために設けた私のルール
何度も挫折を経験してきた私は、次の二つの約束事を自分自身に設定しました。
毎朝最初にブログを書くことを日常の一部にする
結果がどうあれ、最低でも2年間はこの習慣を保つ
時にモチベーションが大きく揺れ動きながらも、何とか日々の作業を継続することができました。
そして、プロセスの途中で一つ重要な方針を追加しました。
収益を生み出す活動のみを行う
この新しい取り組みにより、単に「継続する」だけでなく、「収益を生むための積極的な試行錯誤」を行うように変わりました。この方法が思いがけず大きな効果をもたらしました。
試行錯誤の中で、自分に合ったジャンルや、読者のニーズを掴むことができたことが大きかったです。ブログの内容を時々見直し、今後どのように改善すればより多くの人に役立つのかを考えることで、少しずつ方向性が見えてきました。その結果、ようやく訪問者数が増え、収益が生まれるようになりました。
ブログ開始から半年、試練の連続
ブログを始めた最初の3か月は、毎日の作業が新鮮で、日々が興奮でいっぱいでした。平日は毎日3時間、週末は6時間以上をブログの更新に費やしていました。
それでも、期待していたほど訪問者は増えず、アクセス数も伸び悩んでいました。Google検索からの訪問者を増やすことが目標でしたが、Googleが新しいサイトを評価するまでには、開設後最低3ヶ月はかかると言われています。
3ヶ月間、ほとんど訪問者がいないのは仕方ないと自分に言い聞かせ、4ヶ月目を迎えましたが、依然として訪問者数は増えませんでした。
このままでは、これまでの努力や時間が無駄になってしまうのではないかという不安が募りました。私のやっていることは本当に意味があるのでしょうか。個人で収益を出すことは、私には無理なのでしょうか。このままだと人生が変わらないのではと思うと、心が沈みました。
中途半端な取り組みがまたもや結果を出せずに終わるのではないかという懸念が強まり、その期間は非常に不安で、辛い日々を送りました。しかし、その不安を打ち破ったのは、一人ではなく、仲間と共有することでした。ブログ仲間とつながることで、同じ悩みを共有し、お互いに励まし合いながら進むことができたのは大きな救いでした。
12ヶ月目、初めての実感
ブログをスタートして最初の数カ月は、頑張ってはいるものの、何か間違った方向に進んでいるのではないかという不安にたびたび襲われました。そんな心配が頭をよぎると、作業が手につかなくなることもしばしばです。
それでも、「最低2年は続ける」と自分に誓ったことが、途中で挫けそうになる私を何度も救いました。
ブログを立ち上げてから7カ月後には、訪問者数がじわじわと増え始め、グーグル検索での上位表示を果たすようになりました。これが転機となり、訪問者が増えるとともに収益も徐々にアップし、ブログ運営が楽しくなってきたのです。
アクセスと収益の向上に伴い、モチベーションも上がり、将来に対する希望も持てるようになりました。収入が1万円、3万円と増えていくにつれ、私の思考も大きく変わりました。
毎日の積み重ねが、こんなにも精神的な変化をもたらすとは思いもしませんでした。以前は年齢とともに可能性が狭まると感じていましたが、今は時間が経つにつれて広がっていくことを実感しています。
来年や数年後には、今の自分では想像もできない成果を出しているかもしれません。そんな未来が待ち遠しくて仕方がありません。
未来に対する希望は、日々の努力から生まれるものであり、その積み重ねが大きな夢へと変わる瞬間を何度も体験しました。ブログが成長し、収益が上がり続ける中で、単なる金銭的な利益以上に、自分の存在意義や影響力を感じるようになりました。
「持続する努力の価値」
ただ時間を過ごしているだけでは、成功は期待できません。
成功への道では、明確な方針が必要です。「収益を生み出しそうな活動を持続的に行うこと」がその鍵となります。
どうすれば利益を出せるのか?この疑問を常に持ち、様々な方法を試してみることが大切です。
このプロセスを踏めば、最終的には成果が得られるでしょう。
人によって成果を出すまでの時間は異なりますし、得意な分野や苦手な分野も存在します。
ただ、「継続すること」は誰にでもできることであり、それが結果を導く力となるのは間違いありません。継続することで、自分のスキルが磨かれ、次第にその道が見えてきます。すぐに結果が出なくても、それを信じ続けることが成功への第一歩です。
40代で副業ブログを始めるべき理由
私は40代でブログを副業として始めてみました。この年齢での挑戦には、独特のメリットがありますし、挑戦して本当に良かったと感じています。
40代ならではの特長としては、
経験に基づく充実した内容で記事が書ける
人生の節目で新しいことにチャレンジする絶好の機会となる
といった点が挙げられます。
さらに、この年代では自己の人生に対する理解が深まり、それが他者に価値を提供する力になることを実感しています。40代はキャリアや生活経験の集大成ともいえる時期で、その経験を共有することで、多くの人の役に立つことができます。
40代の洞察力を活かす記事作成
40代は、人生経験を背景に、読者に響く深い内容のブログを書く絶好のタイミングです。仕事や趣味から得た知識が、価値ある情報源となり、読者に新たな視点を提供することができます。この世代の経験を活かして、心に残る記事を作成することが、私たちの大きな強みです。
現在、多くのブログがプロのライターにより書かれ、SEO対策が施されているため、検索結果で上位に来やすいです。しかしながら、40代の豊かな経験を生かすことで、専門的でないプロのライターが提供できないほどの価値ある内容を提供することができます。
Googleも高品質な内容を評価するように設計されているため、良質な記事は適切に評価されます。当然ながら、基本的なSEOの知識と適用も必要です。
自分だけの経験や独自の視点から、社会に対して真の価値を提供することができます。40代は、そのようなアプローチでブログを通じて世界に貢献し、それが確実に収益にもつながるような環境が整っています。
また、40代の洞察力や深い思索は、多くの読者にとって貴重な情報源となります。今の社会で不足している「本物の経験」に基づいた視点を、私たちは提供することができます。それは、単に情報を伝えるだけでなく、読者の生活や考え方を変える力を持っているのです。
中年期の挑戦と成長
35歳から45歳の間は、よく「中年の危機」と呼ばれる時期です。この年代になると、人生の意味や目的について深く考えることが多くなり、将来への不安や今の生活に対する疑問がよぎることがあります。
この時期には、家庭や仕事での大きな変化、体力の衰えなど、様々な変動に直面しやすくなります。
私もこの難しい時期を経験し、何度も自問自答しました。生きがいを見失い、方向性に迷うことも少なくありませんでした。
そんな時、私が見つけた解決策は「個人としての収入源を確立すること」でした。今までで最も効果的な方法と言えます(これ以上の方法があるかもしれませんが)。自分の技能や経験を活かして他人の役に立ち、それが収入に繋がるのは非常に充実しています。企業に依存せずに自立して生活できるようになることは、精神的にも大きな安定をもたらします。
収入はまだ多くはありませんが、この新しい挑戦は私にとって大きな精神的な進歩を意味しています。
中年期に新しい挑戦をすることで、自分がまだ成長できるという感覚を取り戻しました。この感覚は、年齢とともに失われていくと思っていたものですが、ブログ運営を通じてその意識が再び甦りました。挑戦することで、人生に新しい目的が見出され、精神的にも大きな満足を得ることができたのです。
40代で始める副業ブログ運営について、もっと詳しく知りたい人向けに書いている記事も掲載しています。
①これから副業を始めようとしている人。
②副業リベンジしたい人。
③ブログ運営で収益化を目指している人
これらの人たちに向けて、私の経験が少しでも役に立てばと心から願っています。ブログ運営は決して簡単な道ではありませんが、その先には大きな充実感が待っています。
30代、40代が実践するブログのリアル
【サラリーマン × 副業のリアルをシェア】
30代からブログを始め、40代の現在もブログを続けている筆者。
そんな筆者の10年ほどのブログ運営経験を、リアルに暴露している記事がこちらです。
╳ 稼げないSEOブログの特徴と稼げるブログジャンルについて書いています ╳
ブログ歴5年以上でわかったこと、副業ブログのリアルを隠さずシェアします
主にブログアフィリエイトで稼げない側のリアルな状況をもとに、稼ぐために役立つヒントやポイントを解説しています。
少なからず筆者の真似をしないことで、ブログ収益化までの近道が見つかると思うので、30代、40代、50代・・・と、ブログアフィリエイトに興味を持った人は、ぜひ、読んでみてくださいね。
副業としてのブログ運営は、時間をかけて大きな成果を生み出す可能性を持っています。これから始めようと考えている方や、途中で挫折しそうな方に、ぜひとも私の経験から少しでも希望を見出してもらえたら幸いです。そして、年齢に関係なく新しいことに挑戦する価値があることを、一緒に実感していきましょう。
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